商品詳細

【COMMENTARY】
クロモリタイムマシーン

クロモリ特有の優しい乗り味はアルミやカーボンが主流となった現在においても特別な魅力を持っている。

ENVYはクロモリパイプを現代風に再解釈し、
美しい極細フレームのルックスながらも、
モダンなテイストも併せ持つ新世代のクロモリバイクである。

極めてオーセンティックでありながら、懐古主義に終わらない。
進化形クロモリロード ROCKBIKES ENVY

http://rockbikes.jp/models/envy.php



【FRAME】
ロックバイクス流に解釈を加えたクロモリロードフレーム。
細くオーセンティックなシルエットを持つクロモリフレームに同色カラーリングのステムやリアエンド周りの造形などで今風なセクシーさを表現しています。
敢えてインテグレーテッドヘッドではなくノーマルヘッドなのもツボを得たセレクトです。

【COCKPIT】
フレームと同色のステムがスタイリッシュなロックバイクスのハンドル周り。
敢えて昔ながらの26mmサイズのハンドルにすることでSIXTHのロゴがキレイに見えます。


【DRIVE TRAIN】
メインコンポーネントにはティアグラを採用。
ロックバイクスのフィールドはあくまで街乗りなのでレーシングスペックのドライブトレインで無くても良いのです。
おかげでコストは低く抑えれるし、ロックバイクス入門やシティークルージングのためのセカンドカーとしてもグッドチョイスです。
それでもクランクには妥協なくSIXTHでキメちゃいます。


【BRAKES】
あくまでもストリートを、という事で無地のブレーキではあります・・・。
が、正直言うと105ぐらいにアップグレードいただければもっと安心にクルージングは可能かと思います。
定価を考えるとココが妥協点だったのでしょう。


【WHEELS】
ブラック・アウトされたリム面がスタイリッシュさを演出します。
フロントをラジアル組でなくクロス組にしてあるのもクラシカルさの演出としては良きだと思います。


【OVERALL】
スポーツのためのロードバイクではなく、ストリートを優雅に闊歩するためのバイク。
アッセンブルや値段帯、HPの紹介文など全てにおいてクラシックさの中にロックバイクスの流儀がうまく表現された一台だと思います。

美しいホリゾンタルシルエットと細身のクロモリは好きなんだけど、ただのクラシックなクロモリロードではちょっとつまらないなと感じるようなひねくれた方(笑)にこそオススメな1台です。